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【HANA】DropMVのロケ地の駅は2か所!各シーンに込められた意味も考察!

【HANA】DropMVのロケ地の駅は2か所!各シーンに込められた意味も考察!
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HANAのプレデビュー曲「Drop」のMVが2025年2月9日にYouTubeにて公開され、話題を集めています。

MVのロケ地や撮影場所として使用された駅はどこなのか、各シーンにはどんな意味があるのか、気になる点も多いですよね。

ポメルン

今回のMVに登場した駅は2か所あるから、詳しく紹介していくよ!

クリネコ

MVには細かい演出や隠されたメッセージが多数含まれていて、ファンの間でも様々な考察が飛び交っているよ!最後まで要チェック♪

この記事で分かること

【HANA】Drop MVのロケ地の駅

【HANA】Drop MVの意味・考察

【HANA】Drop MVのロケ地の駅はどこ?

HANAのプレデビュー曲「Drop」のMVに登場した駅は、以下の2つの駅で撮影されました。

  • 東成田駅(千葉県)
  • 湘南台駅(神奈川県)

東成田駅

  • 所在地:千葉県成田市古込
  • 路線:京成電鉄・芝山鉄道
  • 開業:1978年(当時は成田空港駅)

千葉県に位置する東成田駅は、成田空港開業時に主要駅として使われていました。

現在は利用者が少なく、どこか時間が経ったような、昔ながらの雰囲気が漂う駅として知られています。

ポメルン

地下通路が広くてレトロなデザインが残っているから、MVや映画のロケ地としても使用されているよ!

Dropのミュージックビデオでは、主にMOMOKA・KOHARU・MAHINAの撮影が東成田駅にて行われました。

  • 切符を持って改札を通過するMOMOKA
  • 床に広がった花を拾い集めるKOHARU
  • ホームのベンチに座りながら電車を見送るMAHINA

東成田駅は、かつての成田空港駅としての歴史を持ちながら、現在は空港アクセスの主流から外れたひっそりとした駅です。

クリネコ

その静かで独特な雰囲気が、鉄道ファンや探索好きな人にとっては魅力的なスポットになっているかも!

HANAのメンバーがNoNoGirlsのオーディションを経て成長してきた過去と、デビュー前の夜の心境を表現するのに、東成田駅が持つ過去の繁栄と現在の静寂というイメージがぴったりだったかもしれませんね。

湘南台駅

  • 所在地:神奈川県藤沢市湘南台
  • 路線:小田急電鉄・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーライン
  • 開業:1966年

神奈川県に位置する湘南台駅は、小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーラインの3つの鉄道路線が交わる交通の要所で、多くの人が利用する活気のある駅です。

湘南エリアや横浜方面、神奈川県内の主要都市へのアクセスが良く、多くの通勤・通学客に利用されています。

ポメルン

改札やホームは、清潔感のある近代的なデザインが特徴だよ!

Dropのミュージックビデオでは駅のホームのシーンが描かれており、特にJISOO・NAOKO・YURIの撮影は湘南台駅で実施されました。

  • 一人でキャリーケースを引いて歩いているJISOO
  • 電車が到着したホームでダンスの練習しているNAOKO
  • ホームにある鏡を見ながら表情を変える練習をするYURI

湘南台駅の周辺には大学や商業施設もあり、学生・社会人を問わず多くの人に利用され、暮らしやすい街の中心駅となっています。

クリネコ

東成田駅とは対照的に、「未来へ進む」「新しい出発」といったイメージを連想させるね!

HANAのメンバーがそれぞれの道を一歩進めたこと、これから新たな道へ進んでいく決意を表すのに、湘南台駅の「未来へ向かう場所」「人が渡る」という特徴が重なるふさわしい舞台となっているのではないのではないでしょうか。

なぜ2つの駅が選ばれたのか

MV全体を通して、「過去と未来」「停滞と進歩」といったテーマが見えてきます。

  • 東成田駅(過去の象徴):かつての栄光を持ちながら、現在は静寂に包まれた駅=メンバーたちの過去の努力や挫折を振り返る場所
  • 湘南台駅(未来の象徴):交通の要所で、多くの人が行く交う駅=メンバーたちが新しい道を歩み始める場所
ポメルン

深いメッセージが込められていそうだね!

【HANA】Drop MVに込められた意味・考察

「Drop」のMVには、細かな演出が仕込まれていて、その意味についても話題になっています。

そんな様々な意味が込められている各シーンについてご紹介します!

メンバーそれぞれの背景を映したシーン

CHIKA

  • MVのシーン:エレベーターのボタンを押すたびに「NO」と表示されたが、1番目にエレベーターに乗ることができた。
  • 意味の考察:オーディションで何度も「NO」を突き付けられてきたが、最終的にHANAとしてデビューが決定し、1番目に名前を呼ばれたこととリンクしている。

NAOKO

  • MVのシーン:ノートを見ながら考え込み、駅のホームでひたすら練習を続けている。
  • 意味の考察:NAOKOは「努力を惜しまない人」として知られ、NoNoGirlsの中でも人一倍練習をしていた。どんな状況でも努力を止めない彼女の姿勢を象徴している。

JISOO

  • MVのシーン:キャリーケースを引きながら歩き、ホームで涙を流す。
  • 意味の考察:単身で日本に渡り、「泣かないのがプロ」だと意識しながらNoNoGirlsオーディションを進んでいたが、「完璧である必要はない」ということに気づかされ、プレッシャーを捨てることができた。

YURI

  • MVのシーン:ホームの鏡を見つめながら、色んな表情を作っている。
  • 意味の考察:NoNoGirlsのオーディション中、YURIは「ずっと同じ表情」「感情を表に出すことが苦手」と指摘されていた。しかし、鏡を見て猛特訓し、最終審査では心を大きく開いたパフォーマンスを見せた。

MOMOKA

  • MVのシーン:改札の途中で立ち止まるが、その後「HANA」と書かれた切符を持って通り抜ける。
  • 意味の考察:過去に何度かオーディションで最終審査まで進むも落選していたが、ついに最終審査を突破しデビューの夢を叶えた。

KOHARU

  • MVのシーン:床に散らばった花を拾い集めている。
  • 意味の考察:KOHARUはHANAの中で「まとめ役」であり、誰一人置いていこうとしない、太陽のように明るい存在。

MAHINA

  • MVのシーン:駅のホームで電車を見送り、その後最後にエレベーターに乗る。
  • 意味の考察:NoNoGirlsの3次審査で一度脱落したもの、3.5次審査で合格し食らいつきながら最終審査まで進んだ。 一度は夢を諦めかけたが、それでも挑戦し続け、最後にデビューを掴んだ。

クリネコ

NoNoGirlsのオーディションを経てデビューを掴んだ彼女たちのストーリーが、細かな演出で描かれていて感動…!

そのほかのシーンの細かな演出もすごい!

上記のほかにも、「Drop」のMVにはNoNoGirlsオーデションから応援してきたファンにとっては目頭が熱くなるような演出が細かく仕込まれているんです。

以下3つをご紹介します。

エレベーターに乗る順番

メンバーがエレベーターに乗る順番が、NoNoGirlsオーデションのファイナルステージの結果発表でHANAとしてデビューが決まった際の名前の呼ばれた順番と一致しています。

これは「彼女たちがどのようにしてデビューを掴んだのか」を映像で表現したものだと考えられます。

MOMOKAが改札を通過した時間

MOMOKAが改札を通った際、画面に映る時計の時刻は「1月11日 20時13分57秒」となっております。

この時間はHANAのグループ名が発表された日時と完全に一致しており、意図的に仕込まれた演出であることがわかります。

画面右下に表示された緯度・経度

上記の改札のシーンで画面右下に表示される緯度・経度の数値が、ファイナルステージが開催された会場Kアリーナ横浜」を指しています。

これは、MVが「過去から現在、そして未来へ」という流れで構成されていると示唆しています。

ポメルン

ここまで細かい演出が組み込まれているなんて、ファンにとっては感慨深いね…!

まとめ

以上、HANAの「Drop」のMVのロケ地や撮影場所、各シーンの意味についての考察をまとめました。

ロケ地選びから演出に至るまで、メンバーの過去と成長を丁寧に描いた作品となっていましたね!

これからデビューを迎えるHANAが、どんな音楽やパフォーマンスを見せてくれるのか。

今後の活動もぜひ応援して行きましょう!