北見市花月町にあるカフェ、遊木民族に家族で行ってきました。
今回は0歳の娘を連れて初めての外食デビューのため、個室・座敷・ランチ営業を条件にインターネットでお店を探していたところ、遊木民族を発見。
実際に行って感じた、子連れランチにおすすめできるポイントを紹介していきます!
遊木民族ってどんなところ?
遊木民族は、築70年の古民家風の建物で、白壁に瓦屋根が特徴です。
イマドキの女子が好きそうなおしゃれなカフェ…という感じではないですが、どこか懐かしさを感じる雰囲気がとても素敵。
私が北見に引っ越してきてから、住宅地にいきなり現れる森とレトロな外観の建物がずっと気になっていて、「これは一度行ってみたい…」と思っていたんです。
そんな遊木民族は、以下の住所にあります。
・北見市花月町6番地3
駐車場は約30台停められます。
自然豊かな河西ぼたん園という森の中にあるので、四季折々の景色も楽しめますよ。
車を停めて降りた瞬間から、どこか知らない森にたどり着いたような…森林浴をしているような…そんな気分に浸れました♪
入り口を入るとすぐ横の棚に、陶器でできた様々な食器(マグカップやお皿など)がズラリと並んでいて、入って速攻「カフェ」の概念が覆されました…!
陶芸の世界を抜けて廊下に出ると右手にはショーケースに並ぶ美味しそうなケーキ。ちなみに、ケーキだけのテイクアウトもできるみたいです^^*
そして左手には招き猫やこけしなど、歴史を感じる置物たち。タイムスリップした気分になれちゃいます。
「おばあちゃん家に遊びに来た」という感覚に近いと思います(*´艸`*)
そして廊下を進むと、カウンターとテーブル席が見えます。木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気です。
遊木民族の個室はゆったりとした和室
私は個室を予約していたので、一番奥の部屋に案内してもらいました。
お座敷の個室が2部屋あり、襖で区切られた和室になっています。広さは10畳くらいでしょうか。とても広々快適です♪
今回案内された個室には、ミニパトカーや子ども用レジ、おもちゃ時計などが置いてあり、子連れに配慮した空間になっています。
座布団やひざ掛けも複数あるので、娘を寝かせておくのにありがたかったです。
ただし、床の間には陶磁器や大きな壺などが飾ってあるため、動き回ることができる月齢の赤ちゃんを連れていく場合は、しっかりと見守る必要があると思います。
私が利用した時は、娘はまだ4か月で寝返りを習得したばかりだったので、特に心配ありませんでした。
今回こちらの個室を利用するにあたり、事前に口コミをチェックした時に、「個室を希望する場合は予約したほうが良い」という情報があったので、3日前に予約の電話を入れました。
結果的に、平日でもママさんたちの利用が多く見られたので、予約して正解でした!
「確実に個室を利用したい!」という方は、早めの予約をおすすめします。
遊木民族はメニューも豊富で個性的
遊木民族のメニューを一部ご紹介します。
- コクと甘さの遊木ビーフカレー
- 煮込みハンバーグ
- ベーコンとほうれん草のトマトパスタ
- パンチェッタと温泉卵のカルボナーラ
- エビのペペロンチーノ
このほかにピザ、パフェやケーキなどのデザート、ドリンクメニューも豊富で、子どもから大人まで楽しめます。
ちなみに、私が頼んだメニューはこちら。
【サフランライスに自家製チキンの竜田あげと温泉卵をのせ、オホーツク干し貝柱塩あんかけに、スンドゥブマヨでピリ辛をトッピングした料理】
・・・長っ!(゚Д゚;)
名前がまず目を引きますが、食べてみるとチキンの竜田あげがサクサクしていて塩あんかけとの絡みが絶妙で美味しい!
ジャンルに縛られない新たな境地に踏み入れることができました(*´艸`*)
夫が注文したチキンの竜田揚げ甘酢あんマヨソースも、とにかくご飯が進む味で絶品でした!
食器もひとつひとつ違っていて温かみがあり、写真映えも◎♪
ちなみに、遊木民族ではテイクアウトもできます。
店内メニューよりラインナップは少なくなりますが、カレーやピザ、ハンバーガーなどの人気メニューを自宅でも食べることができます♪
もちろんケーキもテイクアウト可!
人気のお店ですので、混雑を避けてゆっくり食べてみたい!という方にもおすすめです。
今回は0歳の娘との初めての外食でしたが、遊木民族を選んで大正解でした。
子連れでゆっくりと食事を楽しみたい方にぜひオススメしたいお店です。
今後も地元民から愛されるカフェであってほしいですね!
https://rei-daily.com/archives/250