北見にあるオホーツク木のプラザには、「木育ひろば」という有料で遊べるスペースがあります。
木育ひろばの料金や営業時間、どんな遊具があるのか、1歳の娘を連れて行った時の体験談を交えながらお話していきたいと思います。
木のプラザ(木育ひろば)について
場所
木のプラザは、北見市泉町1丁目3-18 で、芸術文化ホールの目の前。
JR北見駅から徒歩5分のところにあります。
営業時間
木のプラザの営業時間は、9時~17時となっております。
有料スペースの「木育ひろば」については、9時半~16時半となっており、閉館時間が異なるので注意しましょう。
休館日は、毎週月曜日、祝祭日の翌日、年末年始です。
館内には無料で遊べるスペースもあるので、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね♪
木のプラザ(木育ひろば)の利用方法
玄関を右に進むと、木育ひろばの出入口と受付及び受付書類記入スペースがあります。
まずは受付で参加人数分の利用料金を支払い、そのあと入館者受付簿への記入を行います。
利用料金
大人は200円、子ども100円、幼児は無料です。
遊ぶ要素がたくさんある中で、この料金は安いのではないでしょうか♪
(2024年2月現在でも、利用料金は変わっていないようです。)
入館者受付簿の提出
受付で料金を支払ったら、木育ひろばの入り口手前にある机で入館者受付簿を記入しましょう。
代表者氏名、住所、電話番号、利用人数、利用場所および入館時間を記入し、回収箱へ投函して受付は完了です。
注意事項
・1度建物の外へ出てしまうと、再入場ができません
・鬼ごっこや走り回る遊びはできません
・ひろば内はフローリングのため、靴下を履いていると滑りやすいです
このほかにも、受付を済ませると「ご利用のみなさんへのお願い」が書かれた紙が渡されるので、それに記載された注意事項は守るようにしましょう。
木のプラザ(木育ひろば)の遊具
木育ひろばは、1階と2階にそれぞれ遊具があります。
吹き抜けになっていて、とても開放的な空間です♪
以下、どんな遊具があるか解説していきます。
1階
すべり台
全部で大小4つのすべり台が設置されています。いちばん大きなものは、2階から滑り降りる高さと長さのあるすべり台で、対象年齢は3歳以上です。
そのほかのすべり台は、3歳以下でも利用できます。
汽車ぽっぽ遊び
木製のうさぎと亀の引き車をひもで引っ張り、レールの上を走らせて遊ぶ遊具です。
1つずつレールが引いているので、2人で遊ぶとどちらが早いか競争を楽しめます。
コロコロボール
簡潔に表現すると、大きな玉転がしスロープです。レバーでゲートボールの球を上に移動させて、球が転がっていく様子を楽しんだり、球が転がりながらスロープに設けられた楽器に触れて奏でる音色を楽しむことができます。
1歳の娘は、転がっていく過程よりも球が最後に出てくる瞬間が気に入ったらしく、その場所でたくさん笑って楽しんでいました(*´艸`*)
壁面パズル遊び
大型の木製パズルで、たくさんの動物や木や山などの自然がピースになっています。対象年齢は2~6歳です。
ごっこハウス
木製のおままごとセットや壁面パズルがあるエリアです。
名前にハウスとありますが、どちらかというと『ごっこコーナー』といった感じでしょうか。
おままごとセットは、キッチンや調理器具、食材がすべて木で再現されており種類も豊富です!
ちなみにここにある壁面パズルは、お菓子の家と魔女が描かれていました。
輪投げ
1階フロアの奥にあるのがこちら。木製の鹿とカンガルー親子2匹が並んで立っており、耳など色んな部位に輪っかを引っ掛けて遊びます。
実際に私も挑戦しましたが、久々の輪投げだったせいか大人でも難しいと感じ、つい夢中になってしまいました♪
2階
ドミノ倒し
名前はドミノ倒しですが、それぞれのパーツが分厚くて大きいので、積み木としても遊べます。
ゆらゆら遊具(ロッキング遊具)
アザラシとくまのゆらゆら遊具、くまの顔が背もたれになったゆらゆら椅子の3つが並んでいます。
このほかにも、紙芝居や木でできた小さな車などもありました。
それぞれの遊具に用いられた木の種類も書いてあるので、大人でも勉強になります!
以上、木育ひろばにある遊具をご紹介しました。
木のぬくもりを間近で感じられ、赤ちゃんから小学生まで楽しめる要素が満載です(*^^*)
木育ひろばを利用する際は是非参考にしてみてください♪