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西野神社でお宮参り!冬に行った時の体験談・失敗談を語ります

札幌市西区にある西野神社へ、生後2か月の娘を連れてお宮参りをしてきました。

冬の時期のお宮参りがどんな感じだったか、私たちの体験談や失敗談を交えながら、お話していきたいと思います。

ポメルン
ポメルン
西野神社でお宮参りをする時の服装や持ち物、どんな流れだったか知りたい方は最後まで要チェックだよ☆

西野神社のお宮参りではどんなことをする?

西野神社でお宮参りをしたのは、娘が生後2か月の頃。

本来は生後1か月頃にお祝いするのが一般的ですが、その時期がまさに真冬で、北海道は氷点下。

さらに神社のイベント時期が重なっていて混雑するのを避けたかったため、寒さと混雑が落ち着いた時期に延期した次第です(^^;

お宮参りは、夫もお休みの土曜日の11時に予約をしていました。

自宅から車で30分以上かかるのと、生後2か月の娘の諸々の準備など一通り済ませてから出発すると考えたら、この時間が一番良いかな?と思ったためです。

しかし、当日はあいにくの雪。余裕をもって自宅を出発したつもりでしたが、雪が降り過ぎて車が走りにくい状況(汗)

移動時間が普段と比べてプラス15分もかかってしまい、「もっと早く出発すべきだった…」と反省。

結局西野神社に着いたのが開始3分前の10時57分(゚Д゚;)

駐車場から小走りで社務所に向かい、受付を済ませました。ここで初穂料(玉串料)狛犬を渡します。

一度待合室でほかの組の方と一緒に待ち、数分後に宮司さんに社殿へと案内してもらいました。

参列者は私たち家族を含め、3組のみ。私たちはお宮参りが目的でしたが、安産祈願を目的に来た方もいらっしゃったようで、一緒に祈祷してもらうという形でした。

祈祷の所要時間は20分程度。

途中、一組ずつ前に出て二礼二拍手一礼などを行う場面もありました。

作法が分からなくても宮司さんが教えてくれるので安心です!

この辺りの流れは、安産祈願の時の流れとほとんど変わりませんでした。

祈祷中は夫に娘を抱っこしてもらっていたのですが、椅子に座った状態で腕で揺らしながらあやしてくれていたので、腕が相当しびれたみたいです(;´・ω・)笑

でもそのおかげで途中でぐずることはなく、ご機嫌でいてくれて一安心。

2か月の娘は、抱っこ紐を使うと泣いてしまうことがよくあったので腕の抱っこのみでしたが、もし抱っこ紐で座った状態でも落ち着いてくれる赤ちゃんなら、持っていくと便利かと思います。

祈祷が終わったら、お守りやお食い初めで使用する歯固め石、キャラクターのカトラリーなどが入った紙袋をいただきました!

カトラリーが可愛くて、娘が大きくなったら使うのが楽しみです(*^^*)

そのあとは、安産祈願の際に自分たちが掛けた絵馬の場所へ向かい、記念撮影。

絵馬を見つけて、娘に見せながら「無事に生まれてきてくれてありがとう」と伝えました。

本当は社殿を背景に家族写真も撮りたかったのですが、あいにく雪が降り過ぎていて断念。

フードを被っていても顔に雪が当たってきて娘も冷たそうな顔をしていたので、すぐに車に戻りました(^^;

もし撮影する余裕があれば、ぜひとも記念に残しておくことをおすすめします!

お宮参りの服装は暖かさ重視!

お宮参りの服装には厳密な決まりはありませんが、赤ちゃんの服装に合わせてワンピースや着物にするという選択肢がありますよね。

悩んだ末、冬の時期に行った私たちの服装はこんな感じ。

ロンパース、くまさんのもこもこアウター

ワンピース、タイツ、コート、ブーツ

セーター、黒パンツ、コート、ブーツ

娘にセレモニードレスを着せようかとも思いましたが、なんせ北海道の冬。

アウターなしでは寒いので、かさばらないように普段着せている中でも比較的きれいなロンパースに、よそ行きスタイ、フード付きのカバーオールで暖かさ重視にしました。

本格的な記念撮影やお食事会は特に予定していなかったので、私も夫もそこまでかしこまった服装ではありませんでした。

どちらにせよ、祈祷中も寒くてずっとコートを着たままだったので、中に何を着ようが分からない状態。

娘もずっとくまさんのもこもこアウター姿でした。

赤ちゃんが快適でいられるかどうかが一番大切なのかなと思います!

お宮参りに必要な持ち物は?

お宮参りに持参したものはこちら。

初穂料(玉串料)4千円

安産子宝狛犬 西野神社で安産祈願した方はこちらをいただいていると思います。狛犬に赤ちゃんの氏名と生年月日を記入して神社に奉納します。

このほか、何かあった時のために赤ちゃんのお世話グッズや母子手帳も忘れずに!

ちなみに私は娘の好きなおもちゃも持参しましたが、抱っこでずっと落ち着いていたので出番なしでした。

 

娘が生まれたことで、安産祈願の時のようにゆっくりできませんでしたが、あの時はお腹の中にいた娘が今は腕の中にいるなんて感慨深い…

お宮参りはそんな気持ちにさせてくれた行事となりました(*^^*)

もし西野神社でお宮参りすることがあれば、参考にしていただければ幸いです。

https://rei-daily.com/archives/268